消す。
みなさん、こんにちは。
世の中には、消したいものがたくさんあります。
火。
汚れ。
臭い。
書き間違えた文字。
そして、できることなら、夏の暑さや日頃の不満まで消してしまいたい。
一口に「消す」と言っても、消し方はいろいろあります。
水で消す。
道具で取り除く。
二酸化炭素で消す。
ゴムでこする。
化学の力を借りる。
今回は、そんな「消す。」に関係する商品を集めました。
■1 火だけでなく、夏の不満まで消してしまう消火栓
WNJAPAN アメリカンレトロ 消火栓オブジェ
見た目は、アメリカ映画の街角に出てきそうな消火栓です。
もちろんこれは本物の消火栓ではなく、インテリア用の置物です。
ただ、アメリカの下町では、夏になると本物の消火栓を開けて、道路へ水を噴き出させ、子どもたちが水遊びをしている光景を見かけることがあります。
本来は火を消すための設備。
ところが真夏になると、暑さまで消す。
プールへ行けない子どもたちの不満も、少しくらいなら消してくれます。
水が道路いっぱいに飛び散り、子どもたちがその中を走り回る。
日本では、なかなか見られない光景です。
この置物を家に置いたからといって、もちろん水は出ません。
でも、部屋の片隅にあるだけで、少しアメリカの裏通りっぽくなります。
火は消せませんが、平凡な部屋の雰囲気くらいなら消してくれそうです。
■2 顔から、いらないものを消す
角栓除去ツール 8点セット
角栓・黒ずみケア用
ニキビや鼻まわりの角栓。
洗顔だけでは、なかなか思い通りにきれいにならないことがあります。
そこで登場するのが、こうした角栓除去用の道具です。
見た目は、ちょっとした医療器具のようです。
細いピンセットや輪になった道具が何本も並んでいて、眺めているだけでも、
「これなら何でも取れそう」
という気分になります。
ただし、自分の顔は工作材料ではありません。
無理に押したり、ほじったりすれば、肌を傷つけることもあります。
きれいにしたい気持ちが強すぎて、逆に赤く腫らしてしまっては本末転倒です。
不要なものを消したい。
でも、必要な皮膚まで消してはいけません。
このあたりは、ほどほどが一番です。
■3 炎を、粉まみれにせず消す
モリタ宮田工業 業務用二酸化炭素消火器 3.2kg MCF7
一般的な消火器というと、レバーを握れば粉末が勢いよく噴き出すタイプを思い浮かべます。
いったん噴射すると、
「あ、間違えました」
と言っても、なかなか元には戻せません。
あたり一面、粉だらけです。
ところがこれは、二酸化炭素を使って火を消すタイプ。
戦争映画の潜水艦などで、機械室の火災を消す場面を思い出すような消火器です。
二酸化炭素で燃焼に必要な酸素を減らし、火を消します。
水や粉末をまき散らさないため、機器類のある場所などで使われることがあります。
ただし、二酸化炭素は人間にも必要な酸素を減らします。
閉め切った場所でむやみに使うようなものではありません。
火は消したい。
でも、自分まで一緒に消えてはいけません。
消火器は、用途と場所に合ったものを選ぶことが大切です。
■4 どれだけ間違えても大丈夫そうな、巨大消しゴム
SEED Radar 巨大消しゴム SR-2400
これはもう、説明不要です。
消しゴムです。
文字を消します。
ただし、幅約160ミリ、高さ約75ミリ、奥行き約27ミリ。
とにかく大きい。
大きいからといって、小さな消しゴムより三倍きれいに消せるわけではありません。
計算ミスが自動的に減るわけでもありません。
漢字を間違えなくなるわけでもありません。
ただ、机の上にこの巨大消しゴムが置いてあると、
「どれだけ間違えても、まだ消せる」
という妙な安心感があります。
普通の消しゴムなら、使うたびに少しずつ小さくなります。
これなら、一生かかっても使い切れないような気がします。
もっとも、人生でやらかした失敗まで消してくれるわけではありません。
それができるなら、もっと大きなサイズが必要です。
■5 臭いそのものを消しにいく
業務用オゾン発生器
タイマー・サイクルモード付き
昔、化学の授業で習いました。
オゾン。
O3。
酸素原子が三つ結びついた物質です。
強い酸化力があり、脱臭などに利用されます。
一般的な消臭スプレーには、香りを重ねて悪臭を目立たなくするタイプもあります。
一方、オゾンを利用した脱臭機は、臭いの原因物質に作用して臭いを減らすことを狙った機械です。
ペット。
生ゴミ。
車内。
店舗や倉庫。
臭いを消したい場所はいろいろあります。
ただし、オゾンは扱い方を間違えると、人の目、鼻、喉などを刺激することがあります。
高濃度の機器ほど、
「強力だから、とりあえず部屋で回しておこう」
という使い方は避けた方がよいでしょう。
使用方法や換気など、製品の注意事項をきちんと確認して使う必要があります。
臭いは消したい。
しかし、人まで部屋から消えるような使い方をしてはいけません。
編集者の一言
世の中には、消したいものがたくさんあります。
火。
臭い。
黒ずみ。
書き間違えた文字。
できれば、昔やらかした恥ずかしい記憶も消したい。
しかし、便利な世の中になっても、都合の悪い記憶だけを選んで消してくれる機械は、まだAmazonでは見つかりません。
その代わり、巨大な消しゴムなら売っています。
紙の上の間違いなら、たいてい消せます。
ちなみに探している途中で、Amazonには「生霊返し」という護符までありました。
悪霊や生霊まで消せるかどうかは、こちらでは確認できません。
信じるか信じないかは、あなた次第です。
人生には、消した方がよいものと、消さずに笑い話として残しておいた方がよいものがあります。
失敗まで全部消してしまったら、あとで話すネタがなくなります。
だから、消すのもほどほどに。
※本記事にはAmazonアソシエイト・プログラムを利用したアフィリエイトリンクが含まれています。商品の価格、仕様、在庫状況などは、リンク先でご確認ください。






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