みなさん、こんにちは。
ひねる。
蛇口をひねる。
頭をひねる。
腰をひねる。
雑巾をひねる。
話をひねる。
今回は「ひねる。」で商品を探してみました。
ところがAmazonというところは、こちらの思惑どおりには動いてくれません。
ひねり草餅が出る。
季語辞典が出る。
ゴディバが出る。
灯油ランタンが出る。
昼寝マットまで出る。
もう、何がひねってあるのか分かりません。
でも、ここまで来たら、こっちも少しひねくれて、そのまま採用します。
■1 名前からして、もうひねってある
ひねり草餅 よもぎ餅・粒あん
これは分かりやすい。
ひねり草餅。
名前に「ひねり」と書いてあります。
それだけで今回のテーマには立派に合格です。
もちもち。
よもぎ。
粒あん。
もう十分です。
こういうものは、深く考えずに食べた方がいい。
ひねりの由来まで調べ始めると、せっかくのお茶の時間が面倒になります。
お茶でも淹れて、
「まあ、うまけりゃええわ」
で終わりましょう。
■2 俳句は、ひねり出すもの
絶滅寸前季語辞典
吉田拓郎の「旅の宿」を聴いて以来なのか、
私は子どもの頃から、
俳句というものは、
考えるというより、
「ひねり出す」ものだと思っておりました。
でも、いざ一句ひねろうとすると、
季語が出てこない。
そこで季語辞典です。
しかも、
絶滅寸前。
この言葉だけで、少し引っかかります。
使われなくなった言葉というのは、
単に古い言葉が一つ消えるだけではありません。
その言葉を使っていた時代や、
その時代に生きた人たちの感覚まで、少しずつ消えていきます。
そんな消えかけた季語を拾って、
一句ひねる。
うまくできるかどうかは別として、
秋の夜長には、こんな遊びも悪くありません。
■3 なんでゴディバが「ひねる。」やねん
ゴディバ ナポリタン 48個セット
なんでゴディバが、
ひねりの効いた商品なのかって?
そんなことは知りません。
「ひねり」で検索するたびに、こいつが出てくるんです。
だから載せます。
意味不明です。
でも、Amazonがそう言うなら仕方ない。
ひねった包装なのか。
ひねった検索アルゴリズムなのか。
ひねくれた運命なのか。
分かりません。
48個も入っています。
配れば喜ばれます。
それだけは間違いないです。
ひねりが効いているかどうかは、食べた人に任せます。
■4 明るさをひねる。ついでに気分も航海中
真鍮製マリンランタン オイルランプ
最近の照明器具は、
USB充電。
LED。
軽い。
便利。
明るい。
でも、たまには灯油です。
私の部屋のベランダにも、こんなのがぶら下がっています。
小さなスイッチを少しひねる。
炎が大きくなる。
明るくなる。
灯油の匂いがする。
それだけで、急に文明から少し離れた気分になります。
嵐の吹きすさぶ荒海。
揺れる船。
頼りない灯り。
そんな気分で『十五少年漂流記』を読む。
もちろん実際には自宅です。
ベランダです。
でも、気分だけなら航海できます。
現実をひねるのに、たまには灯油の匂いも悪くありません。
■5 ひるね。ひねる。似てるから採用
長座布団 ごろ寝マット
なんでこれが「ひねる。」に関係あんねん。
そう思いました。
よく見たら、
昼寝用。
ひるね。
ひねる。
似ています。
以上。
今回は堪忍してください。
昼寝なんて、理由を考えてするものではありません。
眠くなったら寝る。
起きたら夕方。
そして、
「今日は何してたんやろ」
と思う。
それでええんです。
ひねる企画で、最後に昼寝マット。
話まで完全にひねってしまいました。
編集者の一言
今回は、
ひねり草餅。
季語辞典。
ゴディバ。
灯油ランタン。
昼寝マット。
正直、まとまりはありません。
でも、無理にまとめると、もっと面白くなくなります。
世の中には、
筋の通った話もあれば、
途中で変な方向へひねくれる話もあります。
今回は後者です。
たまには、そういう回もよろしい。
毎回きれいにまとめていたら、
こちらの首までひねってしまいます。
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